Wednesday, March 08, 2006

Step Forward

うわ,今日の日記ナガッ!自分で吃驚です。というのも携帯で書きかけのまま送りそこなってたのを合体コピペしちゃったから・・・何日分も一気に・・・ははは。一部賞味期限切れ・・・

1.STEP合格!

今朝英検の結果が来ました。受かってました!よっしゃーー!
知人に一回で受かったらズルイ,という謎のコメントを貰っていたのですが・・・はーっはっは。一発OKしちゃったゾ!ラッキー☆とりあえずSTEPに受かってA Step Forward!って面白くない!はっはっは。

2.Hospitality考

Lちゃん,Mさんが一昨日帰国しました。Lちゃんは帰国後即,地元のコーヒー店に入り浸っているようです...日本のコーヒーだけはあまり好きじゃないのよね,彼女。けど早速Thanksメールくれたりしてやっぱり可愛らしい。いいなぁ,このキャラ。

本当は彼女たちが来た日の翌日に,昼食だけご一緒して後は失礼しようと思っていたのですが,なんだかんだと沢山一緒に過ごしてしまいました。なんか中盤見かけたとき表情が硬くて吃驚しちゃったので,ちょっとリラックスして貰いたいな・・・とお酒を飲んだりお茶してみたり。やっぱり、日本に教えに来て良かったな、と思って帰って貰いたいので、表情や言動はつい気になってしまいます。LちゃんやR君が日本に来たいな、何かしてあげたいな、と思ってくれたのも前に来てくれたT君が楽しかったと周りの人に言ってくれたためでした。今回愉しんでもらえたかが次のチャンスに影響する、そういうのは客商売となんら変わりません。

部屋でお酒を飲みながらお喋りしていて、たとえば目の前で日本語を話された時の疎外感や学生達がシャイすぎるといった話も出ました。たとえばそんな時に、言葉の壁があって自分の英語に自信がないと、本来社交的な人がすっかり非社交的になったりするよ、私にも経験あるよ、仲良くなりたくないわけじゃ全然ないんだよ、と言ってあげると、なんだそういうことか、と笑顔を見せてくれました。

英語に自信がないと、話すのがゆっくり過ぎて苛々させるのではとか、大したこと言えないから退屈させるのではとか、聞き取れなくて変な反応して気まずい沈黙が落ちたらどうしようとか、ドキドキ心配事ばかりです。でもそれは講師達も同じみたいです。知らない国で知らない人たちに囲まれて、どう思われてるのか気にならないはずがありません。だからかまい過ぎて嫌がられるほうが、遠巻きにして傷つけるよりマシなようです。でもそういうのって最初は難しいですよね。

私が不慣れで拙かった頃、今にして思えば年上で社会経験が豊富なEさんが、毎晩会社帰りに通ってきて講師達のお酒の相手をして下さったことを思い出しました。講師達の疲れや気分についてお酒の席や休み時間の言葉を手がかりに沢山アドバイスして貰いました。にもかかわらず、マネージ面の泥仕事に振り回されていた主催者の私には、雑事を何もせず美味しいところだけ摘み食いしているように見えて、お門違いな苛立ちを感じたりもしました。今となっては感謝することばかりで、あの時の自分の余裕のなさが恥ずかしく思えます。

今回の講師の表情や学生さん達の様子に、ついつい数年前を思い出しました。何か自分にも当時のEさんみたいなことができたら良いなと思ったのですが、上手くいったのかはよく分かりません。ただ、講師の表情が後半少しは明るくなったような気がして、ちょっとでも効果があったのなら良かったなぁと思いました。

3.千客万来

次は3月後半に航海士試験が終わったばかりの韓国のM君が21日出航で東京湾に寄る,と言っていました。その直後,四月の頭にL氏が奥様とハネムーンの途中2泊だけみえる予定です。なんだか千客万来です。作業が立て込んでいる時期なだけにちょっと心配・・・今週末に某大会に来る人たちのことは極力放っておけるように自制しようっと・・・

4.とりあえず読んでみないことには

あ,嫌韓流読んでみました。正直あまり興味がなかったのですが,①韓国の高校生に嫌韓流って何?と訊かれてしまった,②某MLでススメている人がいて驚いた(リベラルが多数なDebateコミュニティでのことなので5倍くらい吃驚)③どうやら2巻まで出て本当に売れているらしい ので。売り上げに貢献したくないという気持ちもあったのですが,読みもしないでクダラナイと決め付けるのが一番最低だと思うので一応勉強しておくか・・・と。

で,確かに興味深い情報も含まれてはいたんですけど・・・やっぱり趣味じゃありませんでした。視点があまりに偏りすぎていて,安っぽくて低俗な演出に問題を感じました。「FairなDebate」とはかけはなれたものをディベートと呼んでいるのもちょこっとカンに触りました。こんなのと一緒だとレッテル貼られたら嫌だなぁ・・・良い審査員も,強い選手も,議論を鳥瞰したがるもので,片方を悪者と決め付けた視点はできるだけ避けようとするものです。あのお話では徹頭徹尾韓国人が悪者として出てくるので,共感できませんでした。

やっぱり私は,中国のLXさんが言ってくれたみたいに,「Step Forward」の気持ちを忘れたくないなぁって思います。

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