Tuesday, October 07, 2008

Feminology (4. The Sadistic One) フェミノロジー(第四話:ドSな女)

プリンターの設定に成功した!!と思いきや、相方のPCに同じドライバーをインストールしたら失敗。そして何故か私のまで動かなくなりました……なんで……忙しいときに限ってぇぇぇ…(涙)何よ、一体何が悪いのよううううう……

1. 寡黙な君

私はよく喋ります。弾丸トークになってしまうこともあります。
ぶっちゃけうるさいです。騒がしいです。
とはいえ、そんな私も家では静かです。(当たり前?)
本を読むのが無上の喜びだったりするし、考え事だってたまにはします。

しかし普段お喋りモードの私ばかり見ている友人・知人は大抵、
私が興奮気味な早口でまくし立てていると「怒っている」と判断するようです。
……が、実際はそういう時は決して怒ってはいない。少なくとも激しく怒ってはいません。

本当に怒った場合も黙るんですよね…(笑)
しかも表情や態度は大して変わらなく、どちらかというと弱弱しく見える。
傍に人がいるのにmasakoがおとなしい時…実はこちらが危険サインです。
(前に、バンクーバで大激怒した際に英語でのコミュニケーションの一切を拒否して黙り込んだ、ということを書いたと思いますが、まあそういう感じです。表情には大して出ないようですけど。)

さて、うちの相方はどうしたわけか最初からそれが判っていたようです。
かなり初期から、私のだんまりを怒りのサインと受け取っていて、
理由を推測して弁解してくれます。これは怒る気なくなります。ふにゃーっとね。
そして大抵推測された理由が正しかったりする。
これはかなりの特殊技能です。

けれど一々言い当てられるのもちょっと面白くない天邪鬼な私。
「ちょっと○○○さん、私が3秒おとなしかったら怒ってると思ってるでしょう。
私だってたまには考え事とかするんですよ」とか言ってみました。

返答は……「だって怒ってるじゃん」

く…、その通りです。っち。

2. ドSな君

さて、先日電車のつり革広告で某雑誌の特集がSMだと知った私。
(いわゆる性格の「あいつMだよなー」っていうタイプので、性癖じゃなかったみたいですけどね。)
「へー」とか思って、相方に「○○○さん(←相方)Sだよねー」と言ってみたところ、

『君のドSぶりには全然適わないけどね』

とドS宣告されました。

えええええええ????どういうこと?ウソ?私???
いつ私がSな行動・発言をしたと……?

ちなみに私自身は自分をかなりMだと理解しているわけなんですが、友人には「両方併せ持っている」と言われることが多いようです。それで勝手に自分は「ちょっとM寄りのニュートラル」かと思っていたのですが…黙る私は怒っている、という原則にすぐ気がつく相方に言われると妙に説得力が……うーん、どっちが正しいのか…

友人・知人の皆様、masakoはSなのでしょうか???

3. フェミニストな君

うちの相方はA大学(仮称)の出身です。学生時代はバイトとテニスばかりしていたらしい。
先日、「学生時代の写真に写っているサークル仲間の女の人たちが皆すっごく美人だったんだよー」とたわいもなく母に話したところ、母は知人の娘さん(私より年下)が入っていたというA大学のテニスサークルについて話していきました。

何でも、彼女はA大生ではなかったのだけれどA大のインカレサークルに入っていたのだとか。
このサークル、1年生の入会時、女性にはテニスの腕と共に容姿の(!)審査があるのだとか。
女の子はテニスがすごーく上手か、容姿がすごーく優れていないと入れないらしい。
この時点で私の勘に触るわけです。(そんなら男性のテニスの腕と容姿も審査しなさいよ…ってそもそも男性の他大生なんてハナからいないみたい)

しかしそれだけでは済まない。

入会時に男女ペアを組まされて、一年後に内部戦があるのですって。
それで、レギュラーになれないと、女性だけ退会が義務付けられているのですって!!!
つまり容姿を買われて入った女性達は一年でテニスの腕を買われて入った女性達に追いつき追い越さないと辞めさせるわけ。それでも「一年間A大学の男を落とすチャンスをあげたんだから感謝しろ」って感じらしい。つまり1年間の臨時ハーレム要員なわけです。そして古女房同様ハーレム要員は常にフレッシュなのが良い、と。しかもペアの男性が退会させられないとなると「女のせいで負けただけ」と言わんばかりよね!アホか!男が下手で負けた場合どうすんのよ!

まあ、当然私の場合「そんなサークル入るなよ」と思うわけですが、世の女性達はそうは考えないものらしく、沢山の入会希望者がいらっしゃるらしいんですね。その知人の娘さんは大変美人なので入会審査に合格し、1年後に内部戦で負けて退会したそうです。いやはや。

思わず、「スポーツくらい楽しくやれば良いのに……」と私が呟くと、
すかさず母に「あなた、それは大きなお世話というものでしょう」と突っ込まれました。

そう?そうかなぁ。

当然話はここでもまだ終わりません。

帰宅した相方に洗濯物を仕舞いながら何気なくその話をしてみて軽くジャブ。
「母がねー、○○○さんもそういうところで綺麗な女の人たーーーくさんにチヤホヤされてたんじゃないのー?って言うのー。うふふ、そうなの?」(我ながらやらしいパンチだ)

2秒ほどの沈黙の後、相方曰く、「いや、うちは男女ともA大生だけだったよ」

ふーーーーーーん。

とりあえず第一ラウンドはここまで。
しかしこれには思わぬ第二ラウンドがついていたのです……

約2週間後。つい先日、相方の友人ご夫妻と夕食をさせて頂きました。
ご夫妻はやはりA大学出身で、二人とも相方とは面識があるとのことでした。
旦那様は高校のテニス仲間、奥様はA大サークル仲間だったんですね。
さて、この席で追加情報が与えられます。

A大学は1-2年生と3-4年生でキャンパスが変わります。
このシステム自体はうちの大学の主キャンパスと同じであちこちで見られるものです。
仮にBキャンパスとCキャンパスと呼びましょう。
Bキャンパスには数多あるテニスサークルですが、Cキャンパスに行くと3つに激減するのだそう。
それで、その3つのうち一つは(A大の)女性は入部できないんですって。
何それ、男性会員しかいないの?と思ったらインカレサークルなのだ、と。
つまり他の大学の女性会員(1~4年生)大勢が少数のA大男性会員(3&4年生)に群がる構図なのだそう。
それで、BキャンパスでテニスをしていたA大の女性には2つのサークルしかオプションがないらしく、その残りの2つも遠からずな状態らしい。

なんっっだそりゃ!!!!!!!!

(帰り道に男性陣から離れて私と並んで歩いた時「凄い階級社会で女性は弾かれるようにできてるのよー、ホント階級社会なのよ…」と密やかに呟く奥様。うぬうううううう。なんてこった……。そりゃBキャンパスの2年弱しか在籍しなかったサークルへの帰属意識よりも卒業時の帰属のほうが当然社会でものを言うであろう…。とんだOB構造ね。ていうかご自分の旦那様の前で大声で言った方が良いですよ、それ、真面目に、とまたもや大きなお世話な感想を抱く私。)

思わず食事の席で目を瞠り驚きと怒りを表現する私。
そこに続く打撃が。
なんと!うちの相方が問題のCキャンパス系サークルに所属していた、と。

その情報に音を立てんばかりに「サーーッ」と私の顔色が変わるのを見た相方、(その後2秒弱の間に頭に浮かんだ言葉は「こないだはA大生だけのサークルだったって…Cキャンパスに移ってからのことは巧く隠したわね?」)眼差しをゆっくりゆっくりそろりそろりと漸く相方に向けた私に向かって、すかさず曰く。

「そうだったかなぁ。覚えていないなぁ。行ったとしても数回じゃないかな」
(目線は友人の奥方にじっと「それ以上喋らないで」と訴えていたりする)

……よく判ってるじゃない。
ここで、「うん、実は2年間楽しい思いさせてもらいました」とでも言った日には、
次の日の朝私は家から忽然と姿を消しているかもしれません。真面目に。

「記憶にございません」というどこぞの政治家のような答弁に、それでも疑心残る私。
家に帰って「そっかあ、○○○さん、Cキャンパスでは色んな大学の女の子の容姿審査とかしちゃってたんだぁー」と呟いてみました。焦る相方。「いやいやいや、覚えてないし。そんなのあったとは思えないし。あったとしても僕は審査をするほど幹部じゃなかったし」

……うーん、十分怪しい。怪しいし、そもそも幹部でなければ良いというものではない。ないが、若気の至りだったとして、かつ現在「マズイ」と理解しているなら、責め続けても可哀想か…。ということで、追及はそこまでになりました。忘れないけど……。しっかり覚えておいて傍証を探すけど。もし動かぬ証拠が見つかったらキチンと、そういうシステムもそれに平然としている人も嫌いです、と伝えるけど。

あれ、もしかしてこういうところ?こういうところがドSと言われるのかしら?

けどさぁ、ことこれに関してはドSと言われようとしっかり伝えないと世の中変わんないですよねー。
まあどうせ世の中変わらないかもしれないが、せめて自分の相方くらいはイイ男になって貰って世の中変わる一助くらいにはなって貰わないとね……

しっかし…………やっぱ信じられない!!!!

26 comments:

Anonymous said...

いやいや
男は経験値が高いほうがいいですよ。

最後に自分を選んだのだから
いいじゃないっすか?

Anonymous said...

あ、名前書き忘れた。
CO2です

go said...

ちょっとCO2!!!

あったま悪いコメントしないでよー!!!!
誰が他の女との恋愛経験の話してんのよ?
この歳で恋愛経験がなかったらその方がレアだよ!!そんなのどうでも良いのよ。

そうじゃないでしょ!?
この話に出てくるサークルの女性の扱い方に問題感じないの、君?気持ち悪いと思わないの!!?

A大の才女で年増(といっても21とかだが)は入会お断り。他大の「オツムの可愛い」「オンナノコ」大歓迎、ってサークルなのよ???もう一つのところなんて容姿審査した挙句女性だけ負けたら退会なのよ???あんた何処に目ついてんのよ!?

ったく、こういう扱いを学生時代受けてふんぞり返ってた男なんて絶対ろくでもないわよ。絶対よ。(そういえばA大の男性で「何この人?」って思わされた人いるなぁ。こういう環境が彼らを最低男にするのね…ある意味不憫だ。しかし同じ大学でも人間として素晴らしい人もいるのになぁ。ああいう人はきっとこんな最低サークルには入らないんだろうな…)

もし仮にこういう気色悪い機構の中でチヤホヤされることを当然と思ってる男なら離婚ものですよ。真面目な話。幸い「マズイ」と思っているようだから今は様子見るけど。

go said...

ちなみに相方は私がかなり強固にフェミニストなのを知っています。かなり初期に私がそうはっきり言いましたので。なので、私が「女性をそういう扱いするサークルを選んだ(=共犯者になった)」ことに怒っていることは解っていると思います。

Anonymous said...

個人的にSには2要素あると思うのですよ。
1つは攻撃性
2つめは能動性

スズマサさんは1つめの攻撃的な部分を備えるからSだと言われるんじゃないでしょうか。

2つめの能動性は、受動的なMの対比としての言葉です。
何かをされることに喜びを覚えるMと
何かをしてあげることに喜びを覚えるS
いじられキャラのMと
いじりキャラのS
って対比ですね。
だから俺はSはサービスのSだと主張しますが。

後半についてはまぁなんとも。良いとは思わないですし。
ただ、環境にもそういう状況を生み出す要因があると思います。

端的に言いますと、
そのA大学って(あの大学ですよね?)男女比で4対1くらいなんですよ。
ちなみにうちの大学で2対1くらいです。

男女比率に差があるとどうなるか?
工業大学における女の扱いや
英文学部における男の扱いを見れば明らかです。

少数派はハードル低くなりちやほやされる。
多数派はあぶれて外に行くようになる。

で、A大学みたいなのが外に求めるとどうなるか?
世間にはたくさん女子大とか女子短大があるわけですよ。
そういう大学・短大は男女混合で活動をしようと思ったらインカレになるしかないわけです。そうすると冴えない大学よりA大とかを選ぶわけです。
だから、そもそもそういう「容姿」で選択される側も、地理的要素等の例外を除いて「大学名のブランド」で選択をしている側にもなるわけです。
知名度のない工業系大学の男塾感なんて涙ものですよ。

まぁ自由な選択が可能ならより良い条件を求めるのが自然なわけで、人間の性(さが)としては当然なのかもしれませんが。

で、上記の選択が行われた結果、逆にA大学も自由な選択が可能なほどわさわさ人が集まってくるんだと思いますよ。そしてサークル運営上男女比はできるだけ同じが望ましいから、一定の基準で選択をせざるえない。。。
となったら男の煩悩からいったら結論は見えてるんじゃないでしょうか?

あと内部排除もある程度は当たり前です。
複数大学のインカレってたぶんあんま多くないはずです。普通はA大学の男と○○女子大の女って組み合わせのはずです。一義的には同姓同士で仲良くなった時に、同じ大学の方がメリットが大きいからなんですが、組み合わせ次第では劣等感を感じやすい環境だと人を集めにくいってのがあります。

一方で、内部女性が参加できるサークル数が少ないってのは、裏返しでそれだけ内部女性側からも需要が少なかったりするわけです。

ちなみに、相手の女子大学もそれなりに学力高いところが多いので「オツムのかわいい」って感覚はさすがに偏った見方すぎじゃないですかね~。

うちの大学で、内部だけのサークルとインカレサークルって大きいとこだと1対1くらいの数だったはずなので、やっぱり男女比率が問題だと思うのですよ。

だから、良い悪いは別にして、女子大を廃止しちゃえば一般の大学の女子比率があがって内部解決して外に求める女子が減るので自動的にA大学のサークルみたいな格差社会はなくなるのではないかと。

ちなみに
>チヤホヤされることを当然と思ってる男
がダメなのは同意ですが、
ぼくも何らチヤホヤされたいです。
だから、「チヤホヤされていい気になるやつにも問題ありますが、チヤホヤするほうもどうかと思うんですよね~。」的な聖人ぶった言論ができないのですよorz

Anonymous said...

 うーん。
 masakoさんの議論も読み応えがあるけれど、皆さんのレスポンスとのGAPがどこから生まれるのか、ということがなんだか面白くて考え込んでいます。
 僕はmasakoさんが書かれていることはよく分かる(気がする)一方で、たぶんsensitiveであることの度合いはmasakoさんのほうが上だなあ、と思います。

 僕の場合は最初に違和感があって、それを1秒くらい見つめるとふつふつと色んな理由が整理されてきて
(まったく、世の中の鈍感さときたら)
 とぶつぶつ呟いているくらいなのです。
 でもmasakoさんは一瞬で全身で違和感を受け止めて、ほとんど本能的に反応的に
「なんてことなの!!」
 と叫んでおられるような。

 そのアンテナの感度の違いはどこからくるのだろう、と考えています。
(そういえば、あんまりmasakoさんの意図と合わないコメントが出てくるときは、思考力がどうというよりも、アンテナの感度がそもそも違うということなんでしょうね。それを議論で埋められるのかどうか、議論でアプローチするのが効果的なものなのか、というのは今もって関心事です)

 アンテナの感度はやっぱり自分の身体に根ざした切実さ、というようなものに拠っている部分は大きいのかもしれないと思います。
 僕自身でいえば、周りにそういう人もいたし、例えばsexual minorityに関する差別的言説や文化(テレビのバラエティー番組で戯画化されているような・・・。後はバチカンが認めていなかったりとか)には驚くほど敏感ですが、それは生きてきた来歴に拠るのだろうと思います。
 で、けっこうショックだったのは、そういう時の感度と比べて、それから今回のtopicにおけるmasakoさんの感度と比べて、ここでの僕の感度はやや鈍いだろうということで、そういうことが生理的に生じているかもしれないということは内省したい材料になりました。

 まあそういう内省は置いておいて、GAPを埋めていくには様々な方法があるのでしょうね。
 うろ覚えですが、むかしアフリカ系アメリカ人の差別をなくすために、肌の色が黒い赤ちゃんを登場させたテレビCMがあったと聴いたことがあります。
 sexual minorityだって、そういうテレビドラマが流行れば、案外ファッションになってしまったりするものかもしれない。
 ああ、だから小池首相待望論なのか。

 そういう(分かりやすく言ってしまえば)感覚面のアプローチに加えて、議論がしっかり熟してきているという、やっぱり両面が必要なのかなあ。
 最近はきちんと感覚を研ぎ澄ませていたいと思うのですが・・・。

Anonymous said...

 乱文で済みません。
 熱で寝込んでいるのです・・・。

 でも面識もないのに、大たっきーさんのコメントが大変面白かったのですが、問題はStatus Quoではなくて、Shouldなのでしょうね。

Anonymous said...

たぶん初めてコメントします。
A大学って、目黒区と文京区にキャンパスがあるところですか?
だとすると、私はその大学の出身者です。
ちょっとだけ、恐ろしいことを書くと、たぶんその制度を作ったのは、masako-sanは支配階級であるA大学の男子と思うかも知れませんが、実は女子学生という落ちだったりします。

go said...

ああ、いつものことながらmasashiさんのコメントに癒されます…ううう…良かったぁ、話が通じる人がいて。

まあ、でもまずは大たっきーの方にコメント。

> 大たっきー

masashiさんの書いている通り、現状分析はともかく(一つ大きな問題をドロップしてると思うけど)、問題はそのままで良いのか、という点でしょうね。私は良くないと思います。女性限定で明確に異なるルールを設けていることで、女性が大変貶められていると私は感じます。勿論、貶められることを承知の上で、それでもそのサークルに入る女性達がいるのも、まあ問題の一部なのかもしれません。けど、まずはその会の奇妙なルールを改正するべきだと思う。

ていうか大学側も放置しないで欲しいな。適切な指導を加えるべきだと思います。大学は逆メイドカフェの営業機会を提供するためにあるのかっての。

自分達の学生達のためでもあるしね。そんな環境で入れ食いな釣りしてふんぞり返ってる釣堀男達に、社会に出てから大人の男として自立した女性と対することができるとは思えない。ある意味可哀想だよね、学生時代がそういう勉強に一番向いてるのに。

そしてA大出身者や医学部出身者で、こういう釣堀ふんぞり返り男なタイプって実際結構遭遇するのよね…この手は男性としての魅力が著しく劣るし、実はよく女性陣の飲み会で酒の肴に罵倒されている。そういう人は、人格重視タイプの女性には一顧だにされないので、自然とブランド名に弱い女性だけに群がられ、狩の獲物としての人生を送ることになるみたい。それで「もっと自立した知的な女性と会いたい」とかほざいたりするんですが、自立した女性に会えない理由が自分にあることに気がついていないみたい。

ま、それは良い。

私が大たっきーがドロップしていると思う問題点は、A大女性の扱われ方です。

同じ大学の学生なのに、A大女性だけが3年生以降のサークル活動から弾き出されている。(結果OB構造にも食い込み難い)

何故か?

彼らが世間一般のラベルでは「小賢しい」からでしょう?

> ちなみに、相手の女子大学もそれなりに
> 学力高いところが多いので「オツムの
> かわいい」って感覚はさすがに偏った
> 見方すぎじゃないですかね~。

このコメントは的外れです。
実際の学力なんて問題ではない。
勿論他大の女性達の知性には問題ないでしょう。「」が付いてるでしょ?

私は幸い小学校中学校時代に、テストの点がどうだろうと私より圧倒的に大人で知的な人たちに沢山会っています。なのでそもそも学歴と知性は大して関係ないと思う。

プラス、私が大好きな亡き祖父はA大出身だったのですが、「A大に行って良かったところはどこか」と娘(母)に訊かれた時の返答は「A大が大した所じゃないということが解ったところ」だったそうです。これ、ホント、「ナイス、ジジ!」と言ってあげたい名台詞だと思う。(こういう自分のブランドを疑える男性はやたら色気漂うイイ男なことが多い。カッコいいぞ!)

「それなりに学力が高い」なんて言い方のほうがよっぽど偏差値で知性を測っていて私はいけ好かないな。

ここで「オツムのかわいい」と思っていると思われるのはこのサークルのA大男性です。少なくとも自分よりは「オツムがかわいい」と思っているでしょうね。That's the whole pointでしょう?

「きゃー、頭いいのにテニスも上手ー。スーパーマンみたい、先輩カッコいいー!!教えてー!!」という無条件の賛辞が欲しいわけでしょう?男の人はオンナノコに教えるのが好きだよねー。しかし制度まで作って自分達に憧れてくれる女性で周囲を満たすというのは、基本的に子供で、かつ男性としての実質的な自信はないからじゃない?ガチガチに守りに入るわけでしょう?自分達より「格下」として扱える女性ばかりで周囲を固めるんでしょう?

それは偏差値が格下だったり、年齢が格下だったり、と俗っぽくて見当違いな形ばっかりだけど、明確なのは、そういう彼らの価値観に基づくと、自分達と同等か格上にすらなり得るA大3・4年生の女性は邪魔だ、ということ。

この連載のテーマともなっている「小賢しい女」を避けているんですよ。

私はそれに何より問題を感じます。
A大女性の何が悪いっつーのよ!?

ちなみに女性がこういうエグイ釣堀システムを大学サークルで構築している例を私は知りません。大たっきーの言う「男塾」的な大学で、女性達が集団を構成して男性の知性、体力、容姿などを基準に男性会員にだけ入会審査や品定め期間を設けているっていうのは聞かない。

基本的に男性の方が個人として勝負することを避けて、高確率で勝てるように(できレース)制度を構築しようとする傾向がある気がします。できレースなのでそもそも勝負していない。個人で勝負する自信がないんじゃないかと思う。

私がそういうのを嫌うのは、こうした制度がdisenfranchisedなマイノリティーや分断された被差別集団から力を奪うから。

A大女性と他大女性に分断され競い合わされる羽目になっている女性達を見ると、ツチ族とフツ族を見ているような気になります。ベルギーが、多くの植民地を間接統治した宗主国が、狡猾で暴力的で人間の尊厳を軽視した制度を人工的に作り出して旨い汁を吸い続けたのと、全く同じ構造をそこに見てしまうからだと思います。その狡賢さに生理的嫌悪を感じます。

go said...
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go said...
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go said...

masashiさん、

ああ、masashiさんのコメント読むと毎度ホッとします。

> そのアンテナの感度の違いはどこからくるのだろう、と考えています。
> アンテナの感度はやっぱり自分の身体に根ざした切実さ、というようなものに拠っている部分は大きいのかもしれないと思います。

同感です。

確かに、実体験を伴っているかどうかは大きいのかも。そして私はまだ、その実体験の欠如を言葉と想像力で埋められることを夢見続けています。そしてそれは「夢」に過ぎないのかも。

> 生きてきた来歴に拠るのだろうと思います。

shareして下さってありがとう。
私自身、育った家庭環境がフェミニストとしての自分に大きく影響していると思います。

今回の連載を書いていてつくづく思うのですけれど、個人的な経験をshareするには勇気が必要で、それでも良い、と思えるのは、他のshareしてくれる人に出会えるからだなぁと思います。

> で、けっこうショックだったのは、そういう時の感度と比べて、それから今回のtopicにおけるmasakoさんの感度と比べて、ここでの僕の感度はやや鈍いだろうということで、そういうことが生理的に生じているかもしれないということは内省したい材料になりました。

これ!!!これ、正に同感です!!
私も、残念ながらsexual minorityやtrans-sexualな人たちに関しては哀しいほど感度が鈍いんです。勿論、解りたいと思っているし、私が最も尊敬し動向を気にする友人達の何人もが当てはまることなので彼らを傷つけないようになりたいと切実に願ってはいるのですが、にも拘らず私は鈍感なんです。自分でも悲しくなる。

たとえば、このFeminology4の本文は、非常に異性間恋愛のみを想定した文章になっています。それは、問題のサークルが異性間恋愛しか想定していないことに起因していると思います。(私自身はそもそもサークルの場でジェンダーが重視されすぎることに違和感を感じます)それでも、同性愛者の友人や性同一性の問題を抱える友人、trans-sexualな人に不快な想いをさせたのではないか、とビクビクしています。(実はこの連載を続けることを進めてくれた友人の一人が最近「異性間恋愛中心主義は不愉快だ」ときっぱり書いていたりもするんですね…)気が付かずにとんでもなく無神経な発言をしているかもしれない……怖いし哀しいですよね…彼らのこと大好きなのに。

ただ、そうして自分にできる限り配慮して書こうと努力しても、この回に話題になっているサークルの仕組みを説明するのに、より配慮の行き届いた表現が思いつかなかった。何故なら、問題となっているサークルそのものが、「小賢しい年増女」だけでなく、「sexual minorities」も排除する圧力を生み出しているから。そのサークルが偏差値至上主義で異性間恋愛中心主義な構造を体現しているから。彼らの考え方を分析するとどうしても女性の知性やsexual orientationに関して偏見の強い表現になってしまうんです。前者に関しては実際に大たっきーが私の意図を誤解した『オツムのかわいい』という表現があるし、後者に関しては、たとえば『ハーレム要員としての女性』などがあります。もし女性やsexual minoritiesの皆さんに不愉快な想いをさせたなら大変申し訳なく思います。

私がinsensitiveな時は、是非教えて欲しい。私がふじま君や大たっきー、CO2君のコメントに苛々しながらも議論することや友人であることを辞めないのと同じように、私の無神経さを指摘して、叱責して、諭して下さったら、そんなに嬉しいことはありません。

masashiさんの仰るとおり、体験していないことにsensitiveになることは難しいから、人は人それぞれにsensitiveなエリアを持つのでしょう。お互いに怒り合い、赦し合い、優しくなる手助けをし合えたなら、生涯大切にしたい友情になる気がします。masashiさん、masakoの友達でいて下さる??

> ああ、だから小池首相待望論なのか。

ええ、そうですね。マイノリティだって多様です。女性だってsexual minorityだって一様ではない。けれど、一人でも多くそうした集団をprojectする人が増えれば、少しずつ社会の理解が深まるのではないかと思う。日常化するくらい多様にprojectする機会が増えればよいのに、と思う。だから、小池さんが自分に似てなかろうと、彼女の考え方に異論があろうと、それでも第一人者が必要だと思います。

ところで、まったくの余談になりますが、私が今の住居に引っ越した時、中に入っていたCDごとCDコンポを持ち込んで掃除などをしていました。CDはその一枚しか持ち込んでいなかったの。お気に入りでしょっちゅう聞いていたものだったのですね。新居でも、相方がメロディラインを覚えてしまうくらい何回も何回も繰り返し流しました。

ふふふ、何のCDだと思います?

masashiさん、あなたのピアノ演奏のCDです☆

go said...

(削除したコメントがあるのは、誤植の訂正とコメント順序を直しているだけです。すみません)

匿名のA大出身かもしれないという方!!!爆弾内部事情コメントありがとうございます。

> ちょっとだけ、恐ろしいことを書くと、
> たぶんその制度を作ったのは、
> masako-sanは支配階級であるA大学の
> 男子と思うかも知れませんが、
> 実は女子学生という落ちだったりします。

これ、これ!!ひょえーーー!!
それが本当なら確かに「恐ろしい」ですね。
経緯をもう少し説明していただけたりしないでしょうか?滅茶苦茶興味深いです。

ちなみに匿名さんは私が存知あげる方でしょうか。もし差し支えなければ教えていただけると嬉しいです。直接お会いした時に詳しい話を聞きたがるかもしれませんけれど…

Anonymous said...

たぶんA大出身の匿名希望です。
一応知り合いの男性です。
一度ゆっくりお話ししたいと思って、ランチをご一緒したこともありますよ。「渋谷・寿司」で特定できるかと(笑)
さて、本題です。
そもそも、その手のサークルはテニスに名を借りたただの男女交際サークルです。もちろん、テニスを主目的にしている人は男女ともにいますが、男女交際がメインです。男女ともにそういうニーズがあるのです。

ただ、あくまでもテニスサークルという建前があって、可愛いのを売りでテニスの活動をそっちのけで、別の活動に勤しむことに対する反感がたぶん女子学生側から出て、そういう人ないし行動を排除する制度として導入されたのだと思います。

私もあるA大のサークルに高校時代にやっていたスポーツの延長で入ったところ、実態は圧倒的に男女交際サークルでしかも結構えげつなくて(貧すれば鈍す)、すぐに辞めたという経験があります(困ってないし(笑))。

go said...

> たぶんA大出身の匿名希望さん

おおおお!!!どなたか判りました!つい先日飯田橋の某所でチラッとすれ違いましたよね!?ふふふ。お元気ですか?またランチとかご一緒させて下さいよー☆今度は私が良い場所を探しますからー。

> そもそも、その手のサークルはテニスに
> 名を借りたただの男女交際サークルです。
> もちろん、テニスを主目的にしている
> 人は男女ともにいますが、男女交際が
> メインです。男女ともに
> そういうニーズがあるのです。

そこは想像できます。

> ただ、あくまでもテニスサークルという
> 建前があって、可愛いのを売りで
> テニスの活動をそっちのけで、
> 別の活動に勤しむことに対する反感が
> たぶん女子学生側から出て、そういう人
> ないし行動を排除する制度として
> 導入されたのだと思います。

うーん、なるほど。

しかしそれだと母の知人の娘さんのサークル(他大女子に入会審査と一年で大幅首切り)は説明が付きますが、Cキャンパス系サークルについては説明がつきません。だってこちらはA大女性を排除しているんです。(大たっきーの言う「A大女性の側の需要が小さい」は嘘っぱちだと思います。詭弁です)

人数を絞りたいのは判ります。テニスなんて特にコートの数は限られると思うので、人数が増えすぎると練習にならないでしょう。しかしですね…絞る方法がどう考えてもオカシイと思う…

> 私もあるA大のサークルに高校時代に
> やっていたスポーツの延長で入った
> ところ、実態は圧倒的に男女交際
> サークルでしかも結構えげつなくて
> (貧すれば鈍す)、すぐに辞めたという
> 経験があります(困ってないし(笑))。

うーん、私もサークルに恋愛の機会があること自体は至極自然だと思うし別に問題を感じないのですが、その「結構えげつない」っていうところがイヤですよね。そりゃぁ、人が沢山寄り集まれば恋愛に発展することもあろうと思いますが、制度として誘導したり搾取の構造を固定化するというのはどうにも受け入れ難いです。

うーん…。何だか話を伺っていると、「結構えげつない」サークルの数が多そうに感じるんですが、そうなんでしょうか?『体育会のように時間的負担を重くせず、趣味としてスポーツを楽しみ、可能なら恋愛も楽しみたいが、「えげつない」ことはしたくない』といういたって健全な人口も多くいるわけですよね?その方たちがありふれた若人としてスポーツを朗らかに楽しめる場、というのはちゃんと大多数になっているのでしょうか…そこのところも心配です…

Anonymous said...

おわかりになりましたか(笑)
それでは、近々ランチしましょう。別途メールします。
それでは、ご質問にうつります。
Cキャンパス系サークルはなぜ、A大の女性を排除しているか。これも簡単です。
端的言うと就職が近づいてくると、A大女子とその他の女子では、"格差"が表面化して対立が激しく、喧嘩が増えるからです。
Cキャンパス系サークル女子内の連帯感を維持するためには、A大女子というマイノリティを排除して、世界観、利害関係が一致しているだけでまとめたいのです。
特にC系サークルの場合は、企業就職を考えているA大女子とあわよくば永久就職を考えている女子とでは、いわば、高校における、受験クラス、就職クラス的な"分離"が必要なわけです。
テニスを主目的としたA大女子がCキャンパスサークルに入ると確実に浮いてしまうわけです。

Anonymous said...

こんなことでも議論て深まるもんなんですねぇ。
何か興味深いです。

ところで個人的にはスズマサさんのその
「小賢しい女」を避けてるんじゃないかって指摘があまりピンとこないんですよ。

もしそのサークル設立の目的が「小賢しい女」を男側から排除するためであったとしたら、そのサークルメンバーであった相方さんはなぜスズマサさんをえらっ…ごほっごほっ。

ともかく、なんかスズマサさんは
「エリート気取りの男が、オツムのかわいい女の子を手玉に取って遊んでいる」的な偏見を持ちすぎなのではないかと。

18歳ぐらいだとまだ女性の方が精神年齢的にも大人なわけですよ。しかもたかだか1コ2コ上の先輩がすごい大人に見えたりするほど社会経験も少ないわけです。そんな人間に「オツムのかわいい」なんて余裕があるわけないのでわ。相手がかわいければなおさらですよ。むしろかわいくてそれなりに恋愛してきている女性からしてみたら、同い年のマジメに勉強してきたA大学の学生なんて、恋愛経験値でみたらスライムレベルのはずです。

極端な話をすれば、外形上どう見えるのであれ、実際は「かわいくて知性も高い女性が、あたまでっかちの男どもを手玉に取ってる」という状況でもおかしくないのでは。

まぁ実際はほとんど普通に恋愛しているんでしょうが。

ちなみに僕が幽霊部員として所属していたテニスサークルは、うちの大学の男と某女子大の女という組み合わせのサークルでしたが、男が主導権なんてとてもとても…。飲みにおける女性陣の容赦なさに積み上がる死屍累々。そんなのを見てきた僕からしたら、「オツムのかわいい女どもよってこいやっほーい」なんて状況ありえないと思います。

あと、ざっくり女性からの需要が少ないってのも詭弁の一言で切られちゃったんですが、男女比からいってA大学の女性が参加できるメジャー系サークル数の4倍くらいが総メジャー系サークル数であれば単純にやはり男女比率の問題だと思うのですよ。それより少なければ問題ありだと思いますが。

Anonymous said...

えーと
すいません。

>あったま悪いコメントしないでよー!!!!
誰が他の女との恋愛経験の話してんのよ?
この歳で恋愛経験がなかったらその方がレアだよ!!そんなのどうでも良いのよ。

>そうじゃないでしょ!?
>この話に出てくるサークルの女性の扱い方>に問題感じないの、君?気持ち悪いと思わ>ないの!!?


あのですね、
もっとシンプルな話でしてね、

男がそういうサークルに
入っていたとしても
必ずしも「ふんぞり返った人間」に
なるわけじゃないんですかね?

サークルの特性≠旦那さんの特性
じゃないでしょ。

大体、そういう環境で勘違いしてしまう
奴は、もともと女性経験が少ない奴なわけで。

スズマサさんの話を聞いている限り
旦那さんはそうじゃないんでしょ?

もし、ダメ系の奴だったら
そういう特性は結婚するまでもなく
付き合う中ですぐわかるはずです。

そういう意味で
ある程度、経験値があれば
安心だとコメントした次第です

Anonymous said...

>ていうか大学側も放置しないで欲しいな。>適切な指導を加えるべきだと思います。

僕はちょっとこの辺に
違和感を感じますね。

勘違いで(後で)痛い目
見るのも自己責任じゃないっすかね?

大学が指導することかと、、
たかだかサークルだし

should とかそういう話なのかなぁ

Anonymous said...

追加

過去1月のログを流し読みして
スズマサさんのスタンスは
大きくは理解できたと思います。

なぜ、sholdの話をしているのかとか


>ていうか大学側も放置しないで欲しいな。>適切な指導を加えるべきだと思います。

でもこれはやはり違和感がある。
上からの押し付け的な。

自治会がやるとかなら
まだ理解できるんですが、、

Anonymous said...

皆さん議論がハイレベルなので、
自分の体験談だけコメントします・・・

私はA大学と名前が似た女子大だったのですが、
サークルを選ぶ際に考えたのは、

1.いろんな女子大が混ざってる所は気にくわない&そもそも皆で仲良くやれると思っていなかったので、ウチの女子大とだけ組んでるところ

2.容姿で審査される(「セレクション」と呼ばれていました)なんてまっぴらごめんだったので、審査のないところ

3.そこそこ真面目にテニスができて、あわよくば将来エリートな男性との出逢いのチャンスがあるところ

でした。

結果、中堅レベル(国公立のトーナメントでベスト16または8)のBキャンパス系サークルで、男のみ審査される(テニスのスキル、もしくはキャラクター)ところを選びました。
女はどうせ、しばらくしたらほとんど練習に来なくなるので、とりあえず全員入会させてお金を集める、というわけです。

私はそんなサークルで、試合に出させてもらうテニス要員ではありましたが、ハーレム要員にはなれずに終わりました(苦笑)

Cキャンパス系サークルの気にくわない点は、
・強い人をヘッドハンティングのように
 連れてってしまうところ

・3年男子と1年女子がペアになるため、
 自分にとって厳しい先輩とそこの1年女子が
 タメ口で話しているところ

でした。

だから何?というような乱文でスミマセン。
便乗して思い出話と愚痴を言いたかっただけだったりします。

Anonymous said...

>ありふれた若人としてスポーツを
>朗らかに楽しめる場、というのは
>ちゃんと大多数になっているので
>しょうか

たぶんなっていません。というのは、スポーツを楽しむことを優先するよりも自分に有利なクラブを作ることの方が大事だと思っている人が多いから。
そこはいい意味でも悪い意味でも自由競争です。

ということで、A大女子はスポ愛と呼ばれるまさに上記の提供価値に沿ったサークルに入ることになります。
ただ、もちろんそこにもセレクションはあります。

なお、就職活動においても、女性は会社にカネをもたらせる特別な理由があるか、美人であるかがきわめて重要です。これはべき論ではなく、事実としてそうです。特にコモディティのセールスはそうです。したがって人材会社Rとか、外資投資銀行でも債券セールスはある程度以上の容姿でなければまず受かりません。

P.S. Greeから送っておきました。

Anonymous said...

追加です。
>ツチ族とフツ族
というのは実は存在しない違いを無理矢理作ったということが広く知られていますが、A大女子と他大女子は無理矢理作った違いと言うより、実際結構連携しにくいものです。
総合職女子が一般職女子の様々な嫌がらせに苦しむという話は良く聞きますし、霞ヶ関でも、外資系企業でも同じような構図があります。
女性の方が人生の選択の幅が広く、世界観と直結しているので、神々の争いになりやすいのです。これは、未婚女性対既婚女性、子あり対子なしでも起こります。
一般に女性スタッフの方が平等に扱われることに対するsensitibityが高いように思います。なぜ、そうなるかというと、いろいろな意味で平等でないのに、平等であるべきだという原理が強いので、そこに葛藤が起こりやすいのだと思います。

Anonymous said...

おっと、
Sensitivity
でした。
なお、
divorceというプランを採用するためには、
サークルの姿勢が好ましくなく
それを放置したことに責任があり
かつその考え方を今も維持している
ことの証明が必要かと思います。
masako-sanを選択している時点で逆の方向の推定が働くと思いますが。
もちろん、お互い Due Diligence不足の可能性もあります。
そして、そういうケースを私はたくさん見ています(笑)。
ただ、
その前には両目を良く見開きその後は片目をつぶるべし
とも言います。

go said...

一晩明けたら凄いことになっていてビックリしました。あまりに長くなってスクロールするのが大変になっているので、一度整理のために新投稿に引っ越しましょうかね。

とりあえず、かねごんの書き込みがあってメッチャ嬉しいです。

というわけで新規投稿でお会いしましょう!

go said...

5話が長くなったので短く書きますね。

「本人達同士お互いに喧嘩するから」
「人数比が不穏当だから」

これはオーストラリアが南太平洋諸国に一方的に介入する時の上等文句では。

はいはい。ものは言いようですよね。