Monday, November 10, 2008

Debut デビュー

第八話へのレスが遅くなって申し訳ありませんでした。つい先ほど書き込みました。皆さんが下さったアイディアも踏まえ、何とか呼称を定めたいと思います。ありがとうございます!

さて、2週間前にトライアスロンの大会を初見学した私。
この週末は彼がディベートの大会を初見学しました。

お付き合いしている男性を大会に連れて行くのは私にとっても初めてのこと。前日、「いつもと違う私を見ても嫌わないでね」と必死の訴えをしたのですが、「見たことないのに約束なんてできない」とか言われ、もうメチャメチャ緊張しました。(でも会場に着いたらそんなの頭からふっとんでいつも通りハシャイだり怒ったりしていた私)

で、結論としては非常に前向き・肯定的な反応でした。
それどころか優秀な学生が多いことに感激した、
勉強を促す場として素晴らしいのではないか、とのことでした。
(ああ、良かったー。ぜはーぜはー)

というのも、私が一体何をしているのかピンとこない、と何度も言われていたんですよね。一生懸命説明を試みたんですけど効果はイマイチで……それで、これはもう見てもらう他ないんじゃないか、と。で、実際に見て、「君が何をしているのか解って有意義だった」とのことで、もうやれやれ安堵しました……。はぁーーーー、良かった……。

ちなみに審査員だった私はバロットを出した後、結果が公表される前、に毎回彼だったらどちらに票を入れたか、と質問しました。もちろん私がどちらに票を投じたかは教えずにです。それがね、3試合見ていて(彼はノートをとっていない)、3試合とも私と同じサイドでした。(ちなみに私自身は2試合目に当たる準決勝で一度マイナーvoteしていますが、3-2のスプリットだった上あげたマージンも1だったので、これはまあどちらでも、という感じ)

しかも、大会中および帰り道で次のような質問をくれました。論題が片サイドに有利だったらどうするのか、選手が話題について知らなかったらどうなるのか、選手は知っているのに審査員が知らなかったらどうなるのか、審査員の一部だけが知らなかったらどうなるのか、選手がウソをついたら審査員はどうするのか、ウソだと審査員が気がつけなかったらどうするのか、肯定側のケースセッティングがおかしくて否定側が異論を唱えた場合はどうするのか。これらは、今回見てもらった大会形式において(もしくは他の形式でも)最も重要な課題とされるところです。あらやだ、結構解ってるじゃなーい??!と驚かされました。この人頭良いかも、とちょっと思いました。(私は初めてディベートを見た時そんなことに考えを巡らせなかったなぁ)

というわけで、私も今後安心してディベートを続けられそう。
色々私にとっても有意義な彼の『大会デビュー』でした。

さて、大会の試合内容や四方山についても時系列に沿って簡単に書いてみようかと思います。
ややこしくなるので次の投稿に分けます☆

3 comments:

Anonymous said...

「見たことないのに約束なんてできない」
 という返しがクールですね・・・。
 そして帰り際のその質問は驚愕です。よっぽど興味を持ってご覧になったんでしょうね。ある程度経験があるディベーターでも持たないような問題意識かも。

Taka said...

土曜日はLoganとも久しぶりに会えて、楽しかったですね。

な~んだ、だんな様が来るなら、僕も日曜日に行けばよかったな。^^

ともあれ、共通の話題ができてよかったですよね。土曜日のディナーのテーマは、「Share」でしたから。^^

ebi

go said...

masashiさん、

クール……というか冷淡ですよね……
こっちは必死だったのにさ…
でも私が夢中になっているものを理解しようとしてくれたことは本当に感謝しています。

takaさん、

私も久しぶりにお会いできて本当に嬉しかったです。帰り送っていただいて本当にありがとうございました。そして、そうなんですよー、主人は日曜日のみの観覧でした。takaさんとNさんは土曜日限定だったと話すと残念そうでした。複雑骨折のことでお電話頂戴した時に丁度居合わせたので、結構話してあったんです。だから会いたかったみたい。是非またの機会に!!もし良ければ家にも遊びにいらして下さい☆