もいっこわかったぁ!! I Got Another!!
Parliamentary DebateのAdjudicationが,
一体Plan FocusなのかResolution FocusなのかはたまたBest Policyなのか・・・
これは長年私が釈然としなかった問題です。
だってさ,Briefingで「Opposition/Negativeはmotionを否定するのが最終目標ですか,それともGovernment/Affirmativeのケースを否定することですか?」っていう質問がアメリカ人とかから出ると・・・・・・
「BOTH」
って答えやがんの!!!!
なんだそりゃ。どういうこった。最終ゴールが二つあんのか。
それはつまりカンプラは複数出していいのか?
ノントピカルでもいいのか?
OOがノントピカルなカンプラ出してCOがトピカルなカンプラ出したりしたらどうなんだ?
それともレゾフォーカスの傾向がより強く出てカンプラはノントピカルでなければならず,
しかしカウンターワラントは出しても良いのか??
一体何やねーーーーーーん!!!???!!
・・・と思ってたわけです。
この程すっきり致しました。
あれは基本的にはベスト・ポリシーだと思います。
但し,プランもカンプラも両「サイド(チームではない)」それぞれ一つしか出してはいけない。
(そんなの『ベスト』ポリシーと呼べるのか?さあ・・・・・・別の名前が必要かも?)
言いようによってはプランフォーカスの亜流?
プランフォーカスなんだけど,カンプラはノントピカルエリアからしか出せないの。
(そんなのプランフォーカスと呼べるのか?さあ・・・・・・別の名前が必要かも?)
でもまあとにかく,両「サイド」とも,肯定側ならトピカルエリア,否定側ならノントピカルエリアから,一つ支持するプランを選択する権利を持っている,ということではないでしょうかね。そう考えると確かにフェアかもしんない。
・・・けどちょっと気になるのは,
「BPではポジティブ・マターは出さなくても良い」という別のインストラクション。
あれは何?
用語がわかりにくいですが,海外のParliamentary Debaterの言う「ポジティブ・マター」というのはカウンタープランのことではなく,DAのことなんです。なので,これはADを潰しさえすればDAがなくても良い,ということになります。つまりプリザンプションはNegative。ゼローゼロならNeg。
まあ,そこまでは良いでしょう。
しかしです。
もし本当にOppositionがAD Attackにだけ特化したスピーチをベンチを通して行ったらどうなるのか?
自動的にSQ支持だと見做すのか?(多分こっち)
それともOppositionが支持するProposalは存在しないのか??
それでベスト・ポリシーと言えるのか????(いや,それは無理でしょう)
逆にOppositionがCounterproposal(SQ含む)が出した場合,
DAを出さずにどうやってAffirmative CaseとCounterproposalを比べるのか?
ADの大きさ?
しかしBPではMutually ExclusiveではないCounterproposalに,
Both Adoption is Inferiorの証明すらさせずにVoteしてしまうJudgeがいるぞ?
あれは何なのだ???
ていうかBoth Adoption Inferiorの説明をするためにDAが必要ではないか???
全く,もう少し考えてブリーフィングしろよ,と苛々する私です。
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