Wednesday, June 14, 2006

[VCD] 戦争と平和 War and Peace

[VCD]ヴィダー,キング.1956.『戦争と平和』.パラマウント.

マレイシアで19.90RMだったものです。つまり・・・600円くらい?なんたって長い作品なのでCDだと3枚、DVDでも2枚にまたがります。レンタルするより買うほうが安いという・・・。それで買ったんですが、買ってから随分経つのにこれが観るの初めてです。

オードリーは見分けるの凄く簡単ですが、男優を見分けるのは結構大変です。だってやたら軍服着てる人が多いわけなんです。個性のない名前ばっかだし。ピエールすら怪しいです。一人だけ眼鏡つき黒髪だからオーケーだと思ってたら、眼鏡を外したソックリさんが登場。ブロンドの女優さんも見分けにくい。ていうかこれまたオードリー以外全員ブロンドだし!!顔立も割と似てるのにお化粧がソックリだし。服はどんどん着替えちゃうし。大変失礼ですが胸の大きさで見分けているようなわけで・・・。女優さん方には大変申し訳ないことで。しかし声や顔や演技で見分けられるほど出番ないんですもの・・・。それなのに奇妙な視線を交わすキャラがそこかしこに。なんだなんだ、どうしたんだ。今現在も一人、別人だと思っていたら同じキャラだと判明。同一人物かと訝しく思っていた人物は別人だし。なにぃ。そうすると・・・この人とあの人が従兄妹同士で・・・あっちは兄妹で・・・えっと・・・そうすると恋愛関係になり得るのはこの人と・・・うわ、初っ端からえぐい設定ですな。ええ?その人弟なの?なにぃそっちとそっちも兄妹?奥さん妊娠中なのに酷くない??・・・なにぃ・・・その人は養子なのか・・・それとも父親が違うだけ?・・・あれ?そういう展開に?え、ちょっと待って、その人もう死んじゃったの??ていうかどういうスピード離婚なの、それ!!展開が速すぎです!! うわーーーーーーーー。ピエールのソックリさんコワー!キモー!えええ?オードリーの役も酷い!やー。とにかくややこしい作品ですな。

しかし、メル・ファーラーとオードリーは良い組み合わせですね。普段から仲良かったのかな。演技はイマイチだと思っていたオードリーがそこそこに見えます。ファーラーが上手いってことでしょうか・・・

そうです。私はかの有名な原作を読んでおりません。すみません。

[VCD] Vidor, King. 1956. War and Peace.Paramount Pictures.

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